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オーバードライブ(O/D)スイッチの役割と適切な使い方

オーバードライブスイッチの役割と使い方

近年では電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)やCVT車という無段階のミッションが増えてきたことで、O/Dスイッチ装着車も減ってきましたが中古車でもたくさん出回っております。

この記事では、O/Dスイッチの役割と適切な使い方をご紹介していきます。

ーバードライブスイッチの役割とは

AT車のオーバードライブスイッチ

オーバードライブとは

O/Dはオーバードライブ(Over Drive)の略で、トランスミッションの一番上のギアであるオーバートップギアのことを指しています。

5速ATなら5速、6速ATなら6速のギアがオーバートップギアで、高速巡行時に使用される。

オーバードライブスイッチとは

AT車にはシフトノブにO/Dと書かれた小さいボタンがあるのですが、気づかなかったり、なんのためのスイッチか分からない人も多いはず。

これは自動で変速するギアを制御して、運転をアシストするための機能なのです

5速ギアを例にすると、オーバードライブスイッチをOFFにした場合は最高速のオーバートップギアである5速目のギアに切り替わらないようにします。

つまり1~4速のギアで走ることになるのだ。

巡航中に試しにボタンを押してO/D OFFにしてみるとエンジンの回転数が少し上がって、軽いエンジンブレーキが効く感じが分かると思います。

MEMO
シフトノブでギアを選択できる車やパドルシフト装着車には、オーバードライブスイッチが付いていません。
マニュアルシフトモード

シフトノブとパドルシフト(もしくはコラムシフト)で操作する主に2タイプがあります。AT車なためクラッチ操作を必要としなく、自身でギアチェンジが自由にできます。

AT車のマニュアルモード

なぜCVT車などにはオーバードライブスイッチが無いのか

AT車は5速や6速というように決められた数のギアで変速するが、CVT車は無段階で変速する機構になっているのでギアという概念が存在しないためです。

また電気自動車、ハイブリッド車もギアがないため、MT車は自らギアを選んで走行できるため必要ないということになりますね。

そのかわりに、BレンジやSレンジなどといった変速時における制御スイッチがついています。

Bレンジ

2速でのエンジンブレーキのような感覚です。

ハイブリッドカーのシフトノブ
Sレンジ

スポーツ走行のSという意味で普段よりエンジンブレーキが効くため登り下りが繰り返されるところや、ワインディングロード走行に向いています。

車のメーターパネル

切なオーバードライブスイッチの使い方

うまく使えばAT車の欠点を補え運転効率が上がります。

それではどういうシュチュエーションで使う機能なのでしょうか?

例えば、登り下りが繰り返される道ではギアが頻繁に切り替わり、若干のストレスを感じることがあるだろう。

ギアは数字が大きくなるほど高速走行向けで代わりに力が少なくなるため、状況に合わせて自動制御されているからです。

また長く緩やかな下り坂ではどんどんとスピードが上がっていき、ブレーキを頻繁に踏んで速度を調整するのは面倒で、後続に続く車もブレーキが増え渋滞の原因にもなりかねません。

車のコンピュータの情報では不十分なところもあるので、そんな時にドライバー自らが判断して使うのがオーバードライブスイッチです。

軽いエンジンブレーキを効かせたい時に使うと運転しやすくなったり、ブレーキをかける頻度が減ることで、ブレーキパッドの減りも少なくなるのも利点です。

MEMO
ギアは数字が低いほどパワー向けで高いほど高速走行向けとなっているため、上り坂ではパワーが必要となり自動でギアが下がる

イッチOFF時の燃費への影響

結論からいうとオーバードライブスイッチをOFFにしたまま走り続けると燃費が悪くなります。

ギアは数字が高いほどエンジンの回転数を減らして走行ができますが、逆にギアが低いと同じスピードでもエンジンの回転数が上がるので、その分たくさん燃料を消費します。

つまりO/DをOFFにすると高速時に一番燃費が良くなるギアを使わないということになるのです。

不必要なところで燃費が悪くなって嬉しい人はいませんよね?

もしOFFになってるに気が付いたら普段はO/DをONにして走行するようにしよう。

O/D OFFランプが点滅したら注意

オーバードライブOFFランプの点滅

オーバードライブがOFFになってる場合に点灯しますが、ときに点滅する場合もあるのです。

その場合はトランスミッションの故障警告灯となり、不具合がでている可能性があるので、すぐに点検をしてもらいましょう。

断線やギアが切り替わらなかったりと、主に機械的な原因が考えられます。

O/Dランプ点滅以外にも見慣れないランプが点灯したら要注意ですので、メーターの確認を怠らないように心がけることも大切です。

後に

O/Dスイッチについて知らなかった人も少しは理解していただけたかと思います。

使い方に慣れるためにも、まずは普段走っている道などで試して感覚を知っておくといいと思います。

今回はO/Dスイッチについてに絞りましたが、それに代わるシフトモードがついているなら試してみましょう。

使い方を覚えると、運転が楽になるので逆に使わずにはいられなくなるはずです。

トラクションコントロールシステムトラクションコントロールとは【なぜOFFスイッチがあるの?】

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではこのあとも引き続き、当ブログ『またたびCarfe』でゆっくりとお過ごしください。

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