中古車で購入する割合のが圧倒的に多いため、前オーナーがリコール対応していない場合などで、リコールが発生しているのに気付かないことが多々あります。
万が一危険な不具合だったら危ないので、この記事を読んだらすぐに自分の車が対象かどうか調べてみよう。
目次
自動車のリコールとは
道路運送車両の保安基準に適合しないときや、車の設計、製造過程で問題があった際に、自動車メーカーが対象車を回収・修理などの改善措置をすることです。
事故やトラブルを防ぐために自動車メーカーが国土交通大臣に届け出をします。
よくあるのが、部品の不具合だったりします。
ドライバーに危険が及ぶ可能性もあるので、通知が届いたら必ずリコールの箇所を直してもらってください。
リコールは車メーカー(企業)に責任があるため、無料で修理・交換等の改善措置をしてもらえるので安心してください。
スポンサーリンクリコール対象車か確認する方法
Webサイトでの確認
各メーカーのホームページにてリコール照会することができます。
また、以下のサイトではメーカーを指定して、車台番号を入力するだけで簡単に調べることができます。
車両リコール状況確認
https://www.jaspa.or.jp/portals/recallsearch/
すでにリコールをうけている場合は「実施済」と表示されます。
アプリをインストールして確認
またスマートフォン用にアプリ版もあるので,、気軽に活用してみてください。
車検証に記載のQRコードを、カメラで読み込むことでも簡単に調べられます
リコール情報検索
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店頭で確認
ディーラーや販売代理店はもちろん車検業務をおこなっているカー用品店やガソリンスタンドの店頭でも確認してもらえます。
メンテナンスついでなどにお願いして調べてもらうのもいいでしょう。
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そのまま放置した場合
期限もなく罰則もありませんが、あえて放置して事故をおこしてしまったら責任がとわれる可能性があります。
また保安基準に適合しないときは、車検に通すことができません。
車検の検査項目にひっかかるので当然のことと言えるでしょう。
リコールを受けられる場所
基本的にはディーラーと販売代理店で改善措置の作業をしてもらえます。
中古車屋で買ったとしてもリコールを受けられますし、買ったところと違うディーラーや販売代理店でも可能です。
あまりにも遠い場所で行くことが困難場合は一度、ディーラーに電話して相談してみるといいかと思います。
スポンサーリンクまとめ
☑リコールは無料で回収・修理してもらえるので必ずうける
☑Webサイトやアプリで自分の車が対象車か確認できる
☑放置しても罰則はないが、事故をおこしてしまったら責任を問われることがある
☑買ったお店でなくても、同メーカーのディーラー、販売代理店でリコールをうけられる
あらかじめ確認しておくとことで、スムーズに車検を通すことができます。
安心して運転するためにも、ぜひリコール対象車か調べてみてください。
オーバーヒートした時の対処法と原因【エンジンは止めた方がいい?!】最後まで読んでいただきありがとうございます。この後も引き続き当ブログ『またたびCarfe』でゆっくりとお過ごしください。